時代のニーズに応えつづけて100 年

石油作井、石油精製プラントで、より高圧でも使用可能なグランドコックが求められた

米国の先進技術に学び、日本で最初にヘーマ型バルブ及びノードストローム型プラグバルブを開発

 

テフロンシートの開発と共に、米国でボールを用いたバルブが出現

国産のボールバルブの開発 (ジェームスベリー型ボールバルブ、ロックウッド型ボールバルブ)
火力発電所の燃料バーナー弁として、ルブリカント式プラグバルブが使用されてきたが、注油作業が面倒且つ コストアップにつながるため、ルブリカントを用いないで完全シールできる高温用バルブが求められた。 また火力発電所では、接続や溶接になることから、配管に接続したまま分解点検ができることを開発条件とした。

ボトムエントリー型カセット式メタルタッチボールバルブの開発(製品名「カセメットボールバルブ」として特許取得)
東京電力鹿島火力4 号にてHSVのボトムエントリー型カセット式メタルタッチボールバルブが初めて採用となった
火力発電所は原油炊きからLNG炊きへと移り変わる中、両面シートで完全シールできるバルブが求められた。

3 万回耐久試験並びにファイヤーセーフテストに東京電力立会合格し、 ボトムエントリー型カセット式ソフトシートボールバルブが東京電力袖ヶ浦1 号に納入された

LNG炊きでバルブが大型化し、ボトムエントリー型よりさらにメンテナンス性を追求したバルブが求められた

下からではなく、上蓋を開けることにより上からメンテナンスできるトップエントリー型カセット式ボールバルブの開発 日本発のガスタービン火力発電所である新東京発電所(豊洲ガスタービン発電所)にHSVのトップエントリー型 ボールバルブが初めて納入された
これからも、自らの製品の限界をブレークスルーし続けることで
広く広く社会に貢献することが、特殊バルブメーカーである私たちの
もっとも基本的な役割であると考えています。
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